モーノディスペンサーとは
特長とメリット
さまざまな液体を高精度に吐出でき、
自動化、品質向上、コスト削減を叶えます。
モーノディスペンサーは、吐出精度の高さ、対応できる液体の幅広さ、制御性、安定性に優れた高性能ディスペンサー。
さまざまな製造現場のお悩みを解決し、自動化、品質向上、コスト削減に貢献しています。
高性能の秘密は、「一軸偏心ねじ式」にあります。
構造と原理を見るモーノディスペンサーの特長
FEATURES
高精度の塗布・充填が可能

連続定量吐出ができる
ローターをステーターに差し込むと、干渉部が弁を兼ね、キャビティ-という密閉空間が連なって形成されます。液体を閉じ込めたキャビティーはローターの回転によって次々と吐出側へ移動。一軸偏心ねじ式において、キャビティーの断面積はどの瞬間でも一定です。このため、連続的な定量吐出を実現します。

停止時の液ダレがない
金属製のローターを弾性材のステーターに差し込むと、シールラインが作り出されます。このニードル直近にできるシールラインがバルブの役割を果たし、停止中は吸込側から吐出側への流体の流れが発生せず、液ダレがありません。ワークや治具を汚さず、拭き取りや手直しなどの手間を削減します。

逆転吸込(サックバック)機能
ローターの回転方向を反転させるだけで、吸込・吐出の方向を逆にすることができます。このため、吐出後にローターをわずかに逆転させ、ニードル先端に付着した液体を瞬時に吸い上げることで、液切れのよい吐出が可能となります。弁がないため応答に遅れがなく、高粘度液でも糸引きがありません。
さまざまな液体を難なく吐出

高粘度液OK
ローターが回転し新しいキャビティーが生み出される際、真空に近い負圧が発生し、高粘度液でも強制的に引き込みます。液体は閉じ込められたまま押し出され、粘度にかかわらず定量吐出が可能です。流路がシンプルで抵抗が少ないため、低トルクで吐出できます。

スラリーOK
液体をキャビティーに吸い込んで移送する構造のため、粒子を噛み込むことがありません。弾性材のステーターがダメージを吸収するほか、低速回転でも吐出できるため摩耗を抑えることができます。ローターにも耐摩耗性材料を選択可能です。

固形物を含んだ液体OK
液体は固形物ごとキャビティーに包み込まれ、潰れず傷まずそのまま吐出されます。これも弁のような構造がないため得られるメリットです。低速回転でも十分な流量が得られるため、せん断による崩れも抑えられます。
制御が自在かつ簡単

始点・終点・コーナー部でも均一
線塗布では、塗布量を瞬時に調整することで、コーナー部でのロボットの減速に追従して均一に吐出ができ、始点・終点での液ダマリを解消することができます。シンプルな構造なので、信号応答性に優れています。

吐出量を自在に制御
充填や点塗布では、吐出時間を変えずに吐出量だけを変更でき、コンベアなどの周辺機器との連動が容易です。必要以上に塗布・充填せずに済み、高価な材料もムダにすることなく、材料ロスを低減し、コスト削減に貢献します。

設定変更が簡単
時間あたりの吐出量は、ローターの回転速度に正比例します。このため、サーボモーターによるローターの回転制御だけで、簡単に吐出量の設定・変更を行うことができます。エア圧の調整や弁の設定などの複雑な調整作業が要りません。
長期安定性・耐久性に優れる

環境が変化しても精度が一定
ローターの回転ごとに決まった容積を押し出す機械式のため、液体の粘度や背圧の変化に左右されません。強い負圧で液体を吸い込むため、供給圧が変化しても長時間同じ精度で塗布・充填し続けられます。

ダウンタイムを大幅に削減
長時間、同じ精度で塗布・充填し続けられるため、調整回数を大幅に削減できます。液体を連続して吸い込み吐出できる構造のため、リチャージにかかる時間も不要。ダウンタイムを削減し、生産効率を高めます。
特長を動画で見る
塗布の特長
充填の特長
まずはお気軽に
お問い合わせ
CONTACT
難しい条件の塗布・充填、モーノディスペンサーが解決します。
精度をご確認いただける実機テストも承ります。
どのようなお悩みでも、まずは一度ご相談ください。



