活用事例
電機・電子部品
電装部品に高粘度の放熱シリコーンを高精度に点塗布したケース
- 業界:電機・電子部品
- 液体:高熱伝導性シリコーングリース(放熱シリコーン)
- 高粘度液
- 微少量
- 放熱材 (TIM)
現状の課題
BEFORE
放熱性向上のため、熱伝導性の高いシリコーングリース(放熱シリコーン)を自動車の電装部品に塗布しているが、部品の小型化に伴い、必要な塗布量が1点あたり30mgと少なくなった。塗布量が多すぎてはみ出したり、逆に少なすぎて放熱性が不足したりすると、製品不良になるため、従来以上に精度よく塗布したい。しかし、既設の塗布装置では、
- 放熱シリコーンの粘度が高すぎて、塗布量が安定せずに精度が悪い
- 塗布量の調整が難しく、かなりの時間を要する
- 塗布後に液ダレすることも多く、部品や治具を汚してしまう
などの課題がある。
解決方法・改善メリット
AFTER
高粘度の放熱シリコーンでも高精度に点塗布できるモーノディスペンサー3HD025G30型を採用した。
- 高粘度液でも脈動なく定量吐出できる一軸偏心ねじポンプを基本原理としているため、塗布量が安定し、高精度に点塗布することができた。
- 吐出量は回転量に正比例するため、サーボモーターの回転制御だけで簡単に塗布量を調整でき、段取り時間を短縮することができた。
- 塗布後に瞬時の逆転をすることで液ダレを防ぐことができるので、部品や治具を汚さず拭き取りなどの余分な作業が不要になった。

導入製品
活用事例
- 焼き付き防止剤の塗布作業を自動化したケース
- 放熱シリコーンを平ノズルで幅広塗布したケース
- 電装部品に高粘度の放熱シリコーンを高精度に点塗布したケース
- モーターの製造工程でワニスを塗布したケース
- モーターの製造工程で2液性絶縁材を定量塗布したケース
- ガラス部品に微細な目盛り線を精密塗布したケース
- 嫌気性接着剤を高精度・安定塗布したケース
- 電子部品の樹脂ケースに微少量の接着剤を線塗布したケース
- スマートフォンの筐体に高粘度の接着剤を微細線塗布したケース
- タッチパネルにUV樹脂を高精度にダム塗布・フィル塗布したケース
- 金属ペーストを分離・変質させずに安定塗布したケース
- 大量生産ラインで24時間以上ソルダーペーストを安定塗布したケース
- 実装機にディスペンサーを搭載し、はんだペーストを塗布したケース
- 銀ペーストを液残量変化の影響を受けず、高精度に点塗布したケース
- OCRを平ノズルで高精度に平面塗布したケース
- 2液硬化性のエポキシ接着剤を安定混合し、すばやく高精度塗布したケース
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